【DIY】少ない配管で多くのLAN配線をする【宅内LAN】Part1

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こんばんは、KMRRです。v(* ̄・ ̄)。。o( コンバンハ♪

今回は宅内LAN関係の記事第二弾を書いていきます。
第一弾記事はこちら【ホームネットワーク】有線?無線?自宅LANについて考える【宅内LAN】

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 LAN配線計画

先日の記事でもご紹介しましたが、色々と悩み考えた末にKMRRが採用したLAN配線プランを再度貼っておきます。
KMRR邸LAN配線表

2014年時点でのKMRR邸における主なLAN用途は
【有線LAN】
・PC
・TV
・ブルーレイレコーダー
・太陽光モニター
・メディアプレーヤー

【無線LAN】
・PC
・スマホ

こんなものです。将来的にはゲーム機器に繋いだり、ブルーレイレコーダーの
買い増し、NASの構築、無線LAN中継器の増設、屋外の監視カメラ設置(複数台)
などを考えています。

自宅の新築にあたり、LAN配線計画(とテレビ線の配線)は結構色々と考え、悩みました。

先日も自動車メーカーのホンダがGoogleと提携、アンドロイドOSが
自動車に搭載され、スマホとの連携が強化される未来があります。
(参照:ホンダとグーグル連携、アンドロイドと接続できる自動車開発へ
また、iOS、Androidに続く第三のモバイル用途OSとして、
Tizen(※)の動向も気になりますね。

※Tizen:スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、スマートテレビ向け
として2011年、モトローラ、NEC、NTTドコモ、パナソニック モバイル
コミュニケーションズ、ボーダフォン、サムスン電子の6社でなる
LiMo Foundationで開発を行なっていたモバイルOSであるLiMo Platformと
インテルが進めていたモバイルOSであるMeeGoと合流したことにより開発が
始まったオープンソースのOSです。

生活家電もWi-Fi対応の製品が増え、これからは今以上に家庭にある多くの
機器がネット接続される時代が来ることは明らかです。

有線のほうも、NURO(NUROは、So-netが提供する世界最速2Gの 光ファイバーサービスです。)が登場して話題を呼んでいます。

Wikiによると、「伝送規格としてGPONを採用し、WAN側から
光回線終端装置(ONU)へ上り2Gbpsで提供する。
ただし、LAN側は1Gbpsが最高となる。ONUには有線LAN(1Gbps)ポートが
3ポート、無線LAN(IEEE 802.11 a/b/g/nに対応。IEEE802.11nを
使用した場合、最高450Mbps)で接続される仕様となっており、
同時使用時の合計速度が2Gbpsとなる。」
と書かれています。

2014年1月時点でのサービス提供エリアは、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、
栃木県、茨城県(一部除く)の戸建てまたは
集合住宅(2階建て)となっています。

普及にはもう少し時間がかかりそうですね。

 後から壁内配線は出来ないのか??

そんな拡がるマルチメディア、超高速通信時代の未来に備え、
各部屋にLAN用空配管をしておけば問題ないお話なのですが、
空配管は
CD管22φ:約7,000円/本
CD管28φ:約8,000円/本

と結構費用が掛かります。

一条工務店の場合、外と面する外壁は断熱材がびっしりと
入りますし、内壁(屋内を間仕切る壁のこと)でさえ、
通常450mm間隔で補強用の支柱が入りますので、建築後、
自由に壁内隠ぺい配線をするのはほぼ不可能に近い状況です。
(特に1F→2Fなどの階がことなる有線配線は困難です)

私個人的にはCD管を10本位通しておいたところで、将来的な
拡張性を考えれば、十分意味のある投資であると思います。
現実的には将来使うかどうかも決まっていない配線のために
何万円も掛けることが難しいことは理解しているのですが^^;
必要になってから配線すれば良いのでは?とも思うのですが
、一条工務店の場合は後からの配線も難しい状況です。

IMG_4603
(参考写真1)外と面する壁の場合。配線が通る部分だけ
断熱材が削られています。
オレンジがCD管(これは光配線用)、グレーは電力線、
緑はアース線(エアコン用)、黒丸はエアコンの室外機用に
予め空けられる穴です。

IMG08011

(参考写真2)ismart建築の様子。写真がブレててすみません。。。
リビングの天井です。オレンジの配管がLAN配線用のCD管です。
この上に石膏ボードで蓋をされて全体を覆い、石膏ボードの
継ぎ目をパテ埋めされた後に壁紙が貼られて仕上げられています。

IMG_4585
(参考写真3)書斎のLAN起点になる場所。中央の柱が自由な
壁内配線の妨げとなります。

IMG_4586
(参考写真4)2Fから1FへのCD管配線
このように、機密性を高めるために1Fから2Fへ通じる穴も
極力減らしてあるのが一条工務店です。
上述した、後からの1F→2FへのCD管配線が難しい理由がここにあるのです。

後から配線しようと考えると、壁紙は勿論、石膏ボードを外しても
その中が空洞になっていないので、ここに配管を通そうと思うと
多くの柱を貫通させるなどの処理が必要となってしまいます。
ですから、有線配線を壁内隠蔽で行う場合は、新築時にプランニング
しておかないといけません。

 夫婦間における価値観の違い

ここまでお読み頂くと、LAN用の配管をどうしよう、心配だから各部屋に
空配管だけでもしておいたほうが良いのかな~と不安に思われるかも
分りませんが、一般的にはそんなに悩むことはないところではないと思います。

私は特にセッカチな性格なので、ネット接続などのぐるぐる~~
という待ち時間が大嫌いです。(通信速度が遅いのも端末側の
処理速度が遅いのも両方イライラします、笑)
電車通勤中のスマホ(新宿をはじめとした首都圏や主要駅の
通勤時間帯は人が多いために、少ない収容局へ一時的にアクセスが
集中して極端に接続速度が落ちます)にもイライラしてしまうくらい、
通信速度には速度と安定性を求めるタイプです。

そのため、私はどうしても有線配線の信頼性を重視してしまう傾向があります。

妻に将来の超高速通信に対応出来る環境を整えておきたい、
と説明をしましたが、あまりピンと来ていない様子。
加えて、その他のオプション料金が軽々予算オーバーしていた
状況でもありましたので、仕分け作業を行う中でLAN空配管も
厳しい立場にさらされていました。

妻の理解を十分に得られない以上、潤沢な資金を投入して万全な
配管計画を行うことはできませんが、これから長く住む家ですので、
将来的に超高速通信(10Gbps以上など)の時代に突入した際にも
しっかり対応出来るよう、「最低限」のホームネットワーク・
インフラだけは構築しておきたいと思いました。

新築のプランニングは妻と一緒に進めていくものなので、
妻の意見を軽視することはありません。
ホームネットワークに関して、私と価値観も考え方も全く違う
妻の意見は寧ろ非常に貴重であり、私の意見を客観的に
見つめ直す機会を与えてくれたと思いますし、
今回の「少ない配管で多くのLAN配線をする」ことが出来たと思っています。

配管数を極限まで減らしてマルチメディア配線の計画をし、
妻に説明したところ、最終的には「あなたの判断に任せる」
ということで一任してもらうことが出来ました。

 なぜ有線LAN用の配管を引くのか

これまで繰り返し書いてきましたが整理するために再度書きます。
あなた(私)にとってホームネットワーク構築における
有線LAN構築のベネフィットは??と聞かれると、

ストレス・フリーな環境を構築したい
高速通信のguaranteeが欲しい

という、私個人の好き嫌いとも言える答えをしてしまいます。
(多少セキュリティ面も考慮したい気持ちもありますが。)

特に2番目の高速通信のguaranteeが欲しい、というのは、
その時代、その時代の最速インフラを優先で組んでいて
遅いのであれば「回線が混んでいるんだろう、まぁ仕方ない、
私の手には負えない」と、自らを納得・落ち着かせることが
出来る、という何ともわがままな一面があります。

2014年、現時点では無線LAN接続の高速安定化が進んでおり、
物理的にケーブルを配してデータ送受信を行う有線LANの
立場・評価は下がる一方です。

最新の無線LAN環境(無線規格IEEE802.11acドラフト)は
理論値ですが、最大6,900Mbpsという超高速通信を可能とします。
この無線インフラが成熟する頃には、4K/8Kクラスの
映像データも難なく高速送受信可能な環境が整うのだと思います。

それでも、私は無線通信には懸念を持ってしまいます。
理由は、
Stability(安定性)、
Connectivity(接続性)、
Security(安全性)
そして、最後は通信速度です。

私は少しでも、より安定して高速な通信が可能な状況を
常に維持しておきたい、という考えなのです。

少ない予算ではありますが、今後数十年快適に暮らせるように、
最低限の有線LAN用インフラを整えることをミッション
とした理由がここにあります。

 LAN計画の詳細説明

我が家は1Fがリビング、ダイニング、キッチンと水回り、
2Fが子供部屋×2、主寝室、書斎という間取りです。

1Frリビング電気ハイライト
1Fのリビングに空配管を1本

1Fダイニングキッチン電気ハイライト
1Fのカウンター(キッチンとダイニングの間にあります)に空配管を1本

2F書斎電気ハイライト
2Fの書斎に1本

屋外用に1本

(補足として、太陽光モニター用の配管も22ΦのCD管が入ります。
ちょっとした工夫と手間が必要ですが、場合によっては
太陽光モニター用の配管もLAN口増設用途に使えますヨ。)

合計4本の空配管としました。

この4本の空配管を最大限いかして拡張していきます。

なお、子供部屋はLAN、テレビ、共に配線しませんでした。
子供は高校卒業まで暮らすものとし、大学進学の際には
1人暮らししてもらいます(*´ω`*)

仮にそのまま家に住みたいと希望されれば、親としては
嬉しい面もありますし、住んで貰っても結構ですが、
LANとテレビは無線対応とします。

 少ないLAN配管で多くのLAN配線をする

KMRRが考えた、低予算で多くのLAN配線を実現するためには、
配管の数を少なくする他はありません。

上項のとおり、KMRR邸では空配管が3本+屋外1本の
計4本に既設太陽光モニター用(標準)の1本です。
室内用はリビング、カウンター、書斎の3本の配管
ということになります。

ここはそれぞれ22ΦのCD管を通してもらいました。
1本のCD管に複数のLANケーブルを通してるのです。
しかし実は私の手違いというか確認不足と確認ミスでして、
本来は28Φを通して貰う予定でした。
が、営業さん、設計さんに伝え忘れてそのまま着手承諾。。。
承諾時の確認でも気が付かず、、、でした。
気が付いたのは、なんと引き渡し後のLAN配線時です(ToT)
これが思わぬトラブルというかLAN配線作業の難易度が跳ね上がる結果になるとは・・・(涙)
詳細は続編でご紹介しますが、現在間取り打ち合わせ中の方で、
1本のCD管に出来るだけ多くのLANケーブルを通そうと計画されて
いる方は28Φの配線をお勧めします!

気を取り直して本題に戻りますが、我が家の場合、現時点で
3本の配管にLAN配線を計9本通してあります。

将来的にはもう少し増える予定です。

各部屋の配線状況は、

1Fリビング  4本(TV、ブルーレイレコーダー、2本ブランク)
1Fカウンター 2本(妻のMac Book Pro用 or KMRRのラップトップ用、もう1本は無線LANの中継機用です)
2F書斎    3本(KMRRのデスクトップPC用、ラップトップ用、空き1本です)

1Fリビングは諸事情(別記事で詳しく書きます。)により4本しか
通せなかったので、必要に応じてこの4本からHUBを使用して拡張していきます。

キッチンの生活家電にはLANやBluetooth機能が搭載されるとして、これからは
無線通信機能を持たせた製品が主流になっていきます。
マルチメディア(特に映像関係や重たいデータ通信)を除く生活家電への
接続であれば、通信データ量は極僅かですし、無線で十分な用途が多いと
思いますので、生活家電向けに有線LAN拡張を考慮することはやめました。

2F書斎はKMRRの城になっていますので、最もLAN口が必要になりそうな場所です。
現状は3本LANケーブルを通していますが、将来的にはHUBで拡張可能です。

 無線LAN計画

新築と新居への引っ越しを機にこれまで使用していた古い無線LANルーター
から新しいものに新調しました。
色々と考えた末、ひとまずこれを買いました。通信速度にこだわっています!
というような流れで来ているにも拘わらず、私がエントリーレベルのこれを
購入した理由詳細は後日ご説明します。

20131017_104800

BUFFALOのAirStation HighPower WHR-300HP2という無線LANルーターです。
価格.comの売れ筋No.2、Reviewは4.46(15人、2014年1月16日時点)という高評価の製品です。

このルーターはエントリーモデルの代物で、お値段は3,759円です。
(2014年1月16日時点最安値)
私が購入した時期は10月初め頃だったのですが、3,700円位で買いました。

このルーターは、一人暮らし、ワンルームなどのお宅に最適と
謳われております。
通信速度は300Mbps、IEEE802.11n/g/bなので2.4Ghz帯域での接続になります。

決して高機能な製品ではないのですが、
あまりにReviewの評価が良かったので興味が湧いたここと、これ1台で家中を
カバー出来たらラッキーかも!というスケベ心もありました。
が、残念ながら我が家全体を賄うには少々役不足でした。でもコレの
パフォーマンスには大変満足しています。

取り敢えず光コンセントがある2F書斎のクローゼット内に設置してみました。

折角ismartのブログをやっているので、2F建てのismartで使用してみた、
というReviewを書いてみたいと思います。
・・・・と思いましたが、今回の記事はかなり長くなりましたので
またの機会にします。

ひとことで言うと、「同階でスマホ利用なら超高コスパでおすすめ」です。

トラコミュ「ホームネットワーク/宅内LAN」を作りました。
皆様御参加下さい~(^^)/

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コメント

  1. samohankin より:

    初めまして。宅内LANは男のロマンです(笑)。
    住まいブログで女性がLANのこと書いているの見たことありませんから。

    最近はWi-Fi のap付き、コンセントまであるようです。

    BUFFALOのAirStation HighPower WHR-300HP2
    私も初めてWi-Fi ルーター買ったんですが、これ買いました。お手頃値段でしたので。最初1Fに1台付けたんですが、あまりの便利さと、2Fまではカバーしきれないので2F用に1台追加しました。

    Wi-Fi 対応の家電製品も増えてきているので、有線LAN + Wi-Fi が今後の標準宅内LANになるんじゃないでしょうか。

    part2 楽しみにしています。

    • KMRR より:

      >samohankinさん

      はじめまして、コメント有難うございます。
      はい(笑)宅内LANは男のロマンですね(^^)/

      Wi-Fi Ap付きの情報コンセント、「http://abaniact.com/wifi/」ですよね!
      実はこれ、結構興味ありまして情報を集めているのですが、なかなか集まらないので二の足を踏んでいるところです。

      300HP2、本当にコスパが良い製品で驚いています。

      手軽な無線環境の構築も楽しいのですが、今は資金不足で暫し我慢の時です(笑)

      今後とも宜しくお願い致します

  2. 匿名 より:

    僕と同じくらい細かい事を気にする人がいて嬉しいです
    凄く参考になりました

    • KMRR より:

      コメントありがとうございます!参考として頂けたとのことで私も大変嬉しく思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

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