【DIY】2F書斎のLAN配線・作業の記録【宅内LAN Part3】

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こんばんは、KMRRです(*´∀`*)

本日は、LAN配線に関するDIYネタPart3、ようやく作業のご紹介まで来れました(笑)

前回関連記事

【DIY】LANケーブルのカテゴリ、種類と通信速度【宅内LAN PART2】
【DIY】少ない配管で多くのLAN配線をする【宅内LAN】Part1
【ホームネットワーク】有線?無線?自宅LANについて考える【宅内LAN】

宅内LAN関連情報はこちら
ホームネットワーク/宅内LAN

未だ未完成の段階ですが、各部屋とも一段落ついた
状態なので、まずは書斎からご紹介します。

shosai LAN
ハイライトで示した部分が書斎の情報コンセントです。

 書斎クローゼット内にLAN起点

我が家の情報コンセント・LAN起点は書斎内の
クローゼットにしました。
上棚の半分を使い、ONU、無線LANルーター、
LANハブ、NAS(未構築)などを置いています。
構成ですが、引き渡し時は
5口(3口コンセント、1口光コンセント用、
1口太陽光モニター用)
12口(全てLANポート用、空きスペース)

という構成でした。

IMG_5348
緑の線が出ているところが光ケーブル用の空配管
からくる呼び線、その下のLAN口は太陽光モニター用
(CAT5e、PanasonicのNR3160Wモジュラージャック)です。

書斎・部屋側の構成

書斎・部屋側の情報コンセントは、

デスク左:3口2列(3口コンセント、3口分空きスペースLANポート用)
デスク上:3口1列(3口コンセント)
デスク下:2口1列(地デジ・BS/CS)

という構成です。

Shosai02
デスク左の図面指示(DKカウンター上というのは
一条側の誤記載です)

ここはデスクトップPC用、ラップトップやその他
拡張用に、と考えて取り敢えず
3口分のLAN口スペースを設けました。

書斎クローゼット内のLAN基点から、CD管22φの空配管が
1本通っています。

 宅内LAN用の部材を購入

宅内LANを敷設する場合、多くの皆様はLANケーブル100mや
300mなどの自作用長巻ケーブルを購入し、
任意の長さにカットして使用されると思います。
私は色々と考えた結果、一般に販売されているLANケーブルを
使うことにしました。

その理由は 出来る限り伝送ロスを少なくしたかった からです。

LANケーブルは、その両端をモジュラージャックや
コネクタに加工する必要がありますが、この加工の
仕上がり度合はLANケーブルの通信速度に大きく影響を
及ぼします。

とはいえ、先日の記事にも書きました通り、ここで
いう伝送ロスとは、一般的にほとんど体感出来ない
程度のものです。(しっかりと技量のある素人の方が
施工した場合に限る)

私は自動車・バイクが好きで、ハーネス(電気系の
ケーブルです)やアーシングを自作したり、
10年も前(2004年前後)にはほとんど存在して
いなかったLEDテールランプを自作したりと、
車・バイクでは電気系作業に慣れています。
が、LANは今回が初めてです。

しっかりWebで下調べしましたし、イメージも出来て
いるので出来ないことはないと自信はあったのですが、
それでもLANケーブルが受けるノイズの影響などは、
私にとって未知の領域でした。

というわけで、より確実に、伝送ロスを少なくするためには
素人加工を極力少なくするほうが良いだろう、という
考えから市販のケーブルを選択したのでした。

購入した部品は以下の通りです。
20131019_142353

写真に写っているのは全体の一部ですが、


・ELECOM カテゴリー6A準拠フラットLANケーブル[10.0m]:LD-GFA/BE10 × 3


・ELECOM カテゴリー6A準拠フラットLANケーブル[15.0m]:LD-GFA/BE15 × 6


・サンワサプライ エンハンスドカテゴリ6LANケーブル(ホワイト・7m) [KBT6EPK07] × 3


・パナソニック 電話線チップ(多回線兼用)(ホワイト) WN3023SW × 6


・パナソニック ブランクチップ(ホワイト) WN3020SW × 5


・パナソニック ぐっとす 情報モジュラジャック(CAT6)(埋込型)NR3170W × 10

です。

ぐっとすモジュラージャックは、楽天よりヤフオク
での購入がお勧めです。無論、個人売買になりますので、
動作保障などを気にされる方は通常のWeb通販が良いと思います。
ぐっとすは偽物が出回っている心配はほぼないと思いますし、
単純な構造なので輸送トラブルや初期不良も少ないと思います。

実は、これ以外にも大量に不要になってしまった
ケーブルがあります。これについてはまた後日。。。

ホームネットワーク/宅内LAN

 作業開始

早速作業を始めていきます。

1、コンセントプレートを外す(慎重に手でこじる)
2、ベースのビスを緩める(ドライバー)
3、はさみ金具のネジを緩める(ドライバー)

これで一先ず壁からコンセント・取付枠を分離出来ます。

《3分で終了》

作業を続けます。

4、配管の位置と呼び線を確認する

20131019_210954
石膏ボードに埋まって見えるオレンジの管がCD管、今回はLAN用の配管です。
呼び線は緑の針金です。
なお、写真はLAN起点側からの一枚です。
今回は直径6.4ミリのLANケーブルを3本通すのですが、
22φのCD管に通常6.4mm位のケーブルを3本通すと
クリアランスが厳しい様子がお分かり頂けるかと思います。

5、LANケーブルのコネクタ部を切り落とす

20131019_144613
極細タイプならもっと多くの本数を通せると
思いますが、ケーブル端のモジュール加工時の
皮剥き作業に自信が無かったため施工が楽な
通常タイプのケーブルを選択しています。

LANコネクタがついているとCD管の中を2本通すのも
厳しいので、3本通すうちの2本のコネクタを
カット
します。

《ここ迄で10分くらい》

6、LANケーブルに通線チップを通す

20131019_141650
(※写真は他の部屋用のフラットケーブルです)
LAN起点側プレート用に予め通線チップを通しておきます。

この通線チップは、穴径が9mm、拡大すると
14mmになります。
今回、LAN HUB側(LAN起点側)は
ぐっとすモジュール代(定価1,560円、実売約1,000円)
の費用を節約することと、通信速度・安定性を
重視すべく、コネクタ/モジュールを自作する
個所を極力減らしたい、ということから、
LAN起点側はコネクタをカットせずにいかす
ことにしています。
ここがLAN自作用のケーブルではなく、
市販ケーブルにした理由の一つです。見た目は
イマイチなんですけどね^^;

防埃を考えると通線チップの穴を拡大せずに9mmで通しておきたいのですが、

20131027_223228
ご覧のとおり穴が小さすぎてLANコネクタが通りません。

仕方がないので、CD管を通す前にコネクタを
カットした方からこの通線チップを入れておきます。
ケーブル長が10mもあるのでここにひと手間掛かります。

この時、通線チップの向きに注意が必要なのは
言うまでもありません。
(コンセントプレート・取り付け枠に設置するときは
一方向しか付きません)

6、通線チップの穴拡大

3本のうち1本は、PC用で速度重視のため両端の
コネクタを残します。
当然通線チップが入りませんので、ここは通線
チップの穴をカットして拡大します。

20131027_223141
細めのマイナスドライバーをプラハンで
軽く叩くと簡単に割れてくれます。

20131027_223253
綺麗に取れました。が、結構バリがありますね~。

20131027_223513
工具箱を漁り、ヤスリを持ってきました。

20131027_223503
バリをとってあげるだけでもきれいになります。

20131027_223532
穴拡大の前後比較

20131027_223602
はい、これで無事コネクタも通れます。

《40分くらい経過。ケーブルは丸まっているので
真っ直ぐに補正する作業とケーブル同士が
絡まるので通線チップを通すのに苦労しました》

7、ケーブルを束ねて固定する

20131019_153049
3本のケーブルを束ねてまとめます。
(これは失敗した時のLANケーブルの画像です。
実は、、、1発目に購入したのは7mだったのですが、
惜しくも長さが足りず、10mを再購入しました。
×3なので出費が結構痛かったです。

図面を見て、工事中に撮った写真からCD管の位置を
確認して、しっかり立体的に捉えて長さを割り出した
つもりだったのですが、予想以上に配管の長さが
長かったようです。(残念でした)

本題に戻します。ケーブルを束ね、しっかり密着
させてビニールテープで巻いていきます。

20131019_144103
ケーブルのまとめにはビニールテープを使います。
近くのホームセンターで買いました。
100円しないくらいです。

8、ケーブルと呼び線を繋ぐ

LAN起点側の呼び線(緑の針金)と束ねたケーブルを
ビニールテープで一緒にぐるぐる巻きにします

スミマセン、写真無しです。

9、呼び線を引っ張る

デスク左のコンセントに戻り、呼び線を
引き抜きます。
この時、束ねたケーブルが呼び線から外れないように
慎重に引き抜いていきます。

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

CD管の中をケーブルが通って行くのが分かるのですが、
次第に重くなってきます。いよいよ抵抗が強くなって
きたところで、慎重に張力を強くしていたその時、

スポッと呼び線が抜けてしまいましたorz やはり
通常LANケーブル3本+1本コネクタ付きだとCD管の中が
結構ギリギリのスペースなのでしょうか。

比較的固いLANケーブルなので、CD管が曲がって
いるところ(天井→壁など)でうまく進まないの
でしょうか。

仕方がないので、途中まで入っていたケーブルを
泣く泣くLAN起点側から引き抜いて、もう一度
呼び線を配管の中に入れます。

これがなかなか骨の折れる作業でした。
呼び線は直径2ミリくらいの比較的柔らかい針金です。

配管のCD管ですが、管自体が蛇腹構造になっており、
引っ掛かってしまって思うように呼び線が配管の中を
進まないのです。

引っ掛かったら少し抜いてまた入れる、を繰り返して、
何とか呼び線を再挿入することが出来ました。

《ここ迄で2時間くらい経過》

では、気合を入れてケーブル通し再挑戦です!

・・・・・・・

また(恐らくあと1.5m位というところで)失敗です。

またまたケーブルをLAN起点に引抜き、呼び線の
再挿入が必要です。はぁ、、、(ToT)

これを4回位繰り返したのですが、どうもうまく
いきません。
そうこうしているうちに呼び線の針金が弱くなって
しまい、CD管の中を進まなくなってしまいました。
ここでデフォの呼び線に見切りをつけました。

高いケド配線用のケーブルを買うか?

ということでこの日は作業断念。

次の休みの日、向かうはホームセンターです。
配管通し用のケーブルは、、、在庫あった(*´∀`*) でも7,900円。。。

ちなみにこんなのです。

(ネットだと5,000円きってます。
結構割引になりますね、ボソッ( ̄ー ̄|

今回しか使わないし、LANケーブルを通すだけで、
工具に7,000円は流石にちょっと高過ぎるなぁ、
と思い留まり店内を徘徊、、、針金コーナーで
足を止めます。

デフォの呼び線はスチール製の針金で腰がないので
もう少し腰がある針金があれば、と探してみたものの、
硬い針金を触ってみると、取り回しが硬すぎて
配管通しがキツイと予想、購入を見送りました。

他に何かないかなと探していると、ワイヤーコーナーを発見、早速物色開始です。

上記はイメージ図ですが、こんな感じのワイヤーです。

2φ/20mのワイヤーで840円で売っていました。
針金より扱い良さそうなので試しにこのワイヤーを購入です。

工業用途のワイヤーなので、錆防止のためか
表面は油かシリコンか、スベスベつるつる状況でした。
これではビニールテープがうまく巻き付かないので
一時的に脱脂剤でシリコンオフしました。
今回は手持ちのブレーキクリーナーです。

気を取り直して、作業を再開します。
まずはワイヤーの配管通しから。
ワイヤーをCD管に滑り込ませます。
腰もあってフレキシビリティもある、スルスルと
CD管を抜けて、楽チンでコンセント側まで通線。
やりました!

ようやくスタックしていた作業に復帰しました。
ワイヤーとLANケーブルを綴りつけて慎重にワイヤーを
引っ張ります。

もう少しで失敗というところでしたが、首の皮一枚で
ワイヤーが書斎部屋側のコンセントまで3本の
LANケーブルを運んでくれました。

ふ~~やっと3本のLANケーブルを通すことが出来ました。

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10、LANモジュールの施工

ぐっとすCAT6モジュールを使います。
まずはLANケーブルの皮膜にカッターで軽く線キズをつけます。
縦方向に25ミリくらい、ケーブル外周もくるりと。

20131027_224733
(クリックで拡大します)
写真ではうっすらと線傷を確認して頂くことが
出来ると思います。
線キズを目安に小さなハサミかニッパーで皮膜の
先端をカットします。
あとは手で拡げると線傷に沿ってケーブルが
裂けていきます。

20131027_225239
皮膜がむけたら十字介在をニッパーでカットします。

kessen,0

kessen2,0
LANケーブルは8本の線で構成されており、ぐっとすの
色案内に合わせてケーブルを整えます。
(上図Panasonicのイラストを参照ください)

toku1_1,2
ぐっとすは、この青い部分がケーブルを押し込む
SST(特殊工具)を兼ねておりますので、この青い
パーツを使ってケーブルを1本1本押し込みます。

20131027_225900
ぐっと押し込むとカチッと手応えがありますので、
しっかり奥まで差し込みます。

余ったケーブルをニッパーでカットしたら
モジュールの完成です。

ぐっとす情報モジュラージャックの施工方法(フラッシュ)
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/lan/cat6/flash.html

簡易テスターがあれば、通電しているかどうか
この段階で確認しておきます。

この作業をして時点では、私はテスターを持って
いなかったので、手持ちのLANケーブルを
モジュールのジャックに指して、ラップトップPCで
通電確認をしました。

問題なく速度が出ていることを確認できました。

20131027_231346
続いて同じ要領で2個目のモジュールを作成、
通電確認をしたらぐっとすモジュール作成の終了です。
意外と簡単じゃないですか?(*´∀`*)

11、LANモジュール、通線チップを取り付ける

ぐっとすで作成したLANモジュール2個と無加工
コネクタ付きのケーブル用に拡大した通線チップを
取り付け枠に固定していきます。
爪を引っかけて押し込むだけです。

20131027_232619
思ったより力が必要でしたが、コツをつかめば
女性でも出来ます(ネイルは要注意ですよ)

12、コンセントプレートに戻す

本項1~3の手順でコンセントプレートを戻していきます。

20131027_234150

20131027_234210

完成です。

見た目がイマイチというのはあると思いますが、
ここは収納に隠れる部分なので問題ありません。

こんな感じで初めての宅内LAN配線作業が無事に
成功しました。

次回はリビング(TV、BDR向け)にLANケーブルを
通した宅内LAN配線作業をレポします。

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コメント

  1. スペシア より:

    スペシアです。

    我が家は空配管を仕分けされてしまたので、5か所にLANポートを設けただけですが、これってどう繋がっているんだろう。
    KMRRさんの様にサーバー位置を特定していなかったので、NASを書斎に置いたら良いか、と曖昧に考えていたので1ポートしか無いとまともに機能しないのかな。

    また参考にさせて頂きますので、続きを楽しみにしています。

    ところで、線を通す時に送り側は手伝って貰って、二人で作業されたんですよね。

    • KMRR より:

      >スペシアさん

      コメントを頂き有難うございます!
      恐らく、光コンセントの設置位置か太陽光モニターからくるLAN口があると思うので、各お部屋からその位置にスター配線なのではないでしょうか?(^^)/

      各部屋のLANを全てルーターかHUBに載せてしまえば、NASはどちらの部屋でも大丈夫かと思います。

      冷却を考えると夏場にエアコンがかかる時間が長い部屋が良いかもですね。

      LANポートが一つの場合は、各部屋にLAN HUBでイケます!

      各部屋のLANケーブル1本の処理性能が、以降にHUBを経由して繋がるケーブル全体の処理性能に等しくなるので、重たいデータ通信を常用しない限り、普段使用に問題ないかと思います。

      ご質問の件ですが、ケーブルの通線作業は全て一人でやりました(汗)
      書斎は起点と同じ部屋なのでまだ良かったのですが、他の場所は階が違うので階段上り降りが堪えました(笑)。

  2. 匿名 より:

    こんにちは、さんとみです。

    φ22に3本は無理だろうと思っていたのですが、コネクタが付いても何とかいけるんですね。
    とても参考になりました。
    次回も楽しみにしています。

    • KMRR より:

      >さんとみさん

      コメント有難うございます!
      記事に書き忘れ&写真撮り忘れたのですが、3本のケーブルのうち、1本はPCまで引っ張るひつようがあるため、ケーブルを束ねた時にコネクタ付きの1本と他の2本は距離を取っておきました。

      こうすることで、LANコネクタがある箇所は実質1本分のスペースでOKですし、3本になった箇所はLANコネクタの影響を受けずに済みます。

      なお、コネクタ部を含めて3本にすると22Φだと通らないと思います。

      また、複数のケーブルを1本の配管に通すと、ケーブルを通した後、個別に長さ調整をすることが出来ません。
      CD管のなかでケーブル同士が絡んでいるからだと思います。
      これは事前調査で分からなかったので盲点でした。

      次回記事で詳しくご紹介します!

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