こんばんは、KMRRです。
今日は速報系記事なのでサクッと。
タイトルの通りですが、2015年度の太陽光発電の売電価格は
10kW以上が29円、10kW未満は33円か35円とする、と
本日経済産業省が発表しました。
10kW未満については、遠隔出力制御システムを設置する必要がない
東京、中部、関西電力管内は33円、他の電力管内は35円です。
これで3年連続価格が下がることになります。
まぁ、予想通りですかね。
我々が売電して得ているお金は(固定価格買い取り制度)は
最終的に一般家庭の電気料金に加算されている訳ですから、
家庭の負担が減るとも言えます。
今年の価格でも欧州などに比べれば2倍以上の高値ですので、
来年以降も買い取り価格引き下げとなる傾向が続きそうです。
そろそろ投資物件というよりも再生エネルギーとしての太陽光発電に
しっかり向き合って普及を進める努力が必要なのかも知れません。
これから建てられる方は、ひとまず一条工務店の対応に注目ですね。
設備代や夢発電ののルールをしっかり理解し、導入可否を決断する
ことが重要であると思います。
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