【DIY】キャンプ・アウトドア用折りたたみ式のローテーブルを自作するPart2【材料カット+加工】

スポンサーリンク
ローテーブル製作

こんにちは、KMRRです。

キャンプの話なので、興味のない方はこちらからお戻りください~。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店へ
一戸建 一条工務店へ

前回からの続きです。

ローテーブル自作の仕様検討が終わりましたので、早速材料のカットから
始めていきますよ~。

材料のカット

天板となる1×4材を700mmで16枚カットします。

続いて、フレーム用の30mm×40mmの角材をカットします。

天板を折りたたむ構造とするため、こちらは680mm×700mmの四角を
2個作るイメージです。

天板の高さと構造をどうするか、を決めかねていたため、脚の部分と
なる材料のカットは後回しにします。

DSC_1827
カットを終えた材料です。
スライド丸ノコが大活躍です。
レーザーでカットラインを正確に出すことが出来るので、採寸したら
墨線を合わせてカット、を繰り返すだけです。
結構なカット量でしたが、採寸+カットで30分も掛かっていないと思います。

フレーム製作

下穴あけと座ぐり

フレームとなる30mm×40mmの角材の長い方の材料両端に2個ずつ下穴と
座ぐりを穴をあけていきます。

DSC_1829
下穴は2mmのドリル、座ぐりは8mmのダボ穴あけ用の専用ドリルを使いました。
ここで座ぐった穴は、最終的にダボで埋めるためです。


ダボ穴あけ用のビットです。

はっちさんの得意技ですね^^

はっちさんのDIY記事はこちらから~↓↓↓↓
1×4材のみで作るイスの作り方。初めての木工DIY

反対側も同じように加工します。

DSC_1828

今回はほぼすべてのねじ頭を隠すことにしたため、コーススレッドを打ち込む
部分すべてに同様の加工を施します。

使用した工具

DSC_1838
下穴あけも座ぐり加工も両方インパクトで出来るのですが、毎回ビットチェンジを
するのが面倒くさいので、今回は電動ドリルとインパクトを両方使います。

DSC_1839
左がインパクト+ドリルビット、右が電動ドリル+ダボ穴あけ用のビットです。

DSC_1832
コーススレッドを打ち込むとこうなります。

スポンサーリンク


こちらに、上のようなダボを打ち込んで、飛び出た部分をカット、更にやすり掛けをすると
フラットな表面になります。詳しくは実作業時に再度ご紹介します。

天板をフレームに貼り合わせる

DSC_1833
出来上がったフレームに1×4の天板を貼っていきます。
取り敢えず位置を決めたいので、1枚ずつ置いていきます。

DSC_1834
折りたたみ1面で8枚使います。

DSC_1835
位置が決まったらボンドで張っていきます。

DSC_1836
ボンドを適当に流して

DSC_1837
こういった端材で薄く伸ばしていきます。
速乾ボンドなので時間をおかず、すぐに使えますが1分くらいこのまま放置して
乾かします。その方が接着が良くなるんですよね。

DSC_1840
フレームに対して、天板は10mmはみ出しています。フレームは40mmありますので、
フレームのセンターに天板を止めるためには、天板の端から30mmの位置に線を
書いておきます。

DSC_1841
続いて、穴あけのポイントをマークします。
1×4材なので、幅が89mmあります。

ここは根拠なしですが、見た目を確認しながら、各1×4材の端から1.1mmのところに
マーキングしています。

DSC_1843
こちらもドリルで下穴をあけてからダボ用ビットで座ぐり穴をあけます。

DSC_1842
8本×4か所×2セットなので、合計64か所の作業です。

と、ここでトラブル発生です(><)

DSC_1847
ドリルビットで下穴をあけていた時、、、ボキっとドリルを折ってしまいました。。。

DSC_1845
仕方がないので、一旦1×4材を剥がします。

DSC_1846
折れたドリルです。

DSC_1848
ハンマーを使って写真のはみ出ている分は一気に戻ります。

1×4材の厚み19mm分は刺さったままなので、ペンチを使って回して抜き取りました。

DSC_1850
下準備が整ったらコーススレッドを打ち込みます。

DSC_1851
2セット作りました。

事前に予想していましたが、結構な重量がありますf(^^;

次回に続きます。

ローテーブル製作関連記事

スポンサーリンク

ローテーブル製作
スポンサーリンク
Smart house cool life

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。