【DIY】キャンプ・アウトドア用折りたたみ式のローテーブルを自作するPart3【天板完成と脚の加工・組立】

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ローテーブル製作

こんにちは、KMRRです。

キャンプの話なので、興味のない方はこちらからお戻りください~。

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前回からの続きです。

天板に丁番を取り付ける

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ダボでねじ穴隠しをする作業はまだですが、取り敢えず天板完成です。

天板が出来上がったので、折りたためるように

DSC_1849
このような丁番を買ってきました。
2個ありますが、、、1個が2組でしたので、1個しか使いませんでした(笑)
なんだよ~~~orz

DSC_1853
気を取り直して、丁番を取り付けていきます。

DSC_1854
動作具合をチェック

DSC_1855
いや~ぴったりきました(^^)v

この時点でかなり気持ち良い(笑)

DSC_1857

DSC_1858

DSC_1856
木の歪みで若干浮いてしまいましたが、、問題ないレベル。

脚部の加工

脚の部分の加工に入ります。

脚は収納できるようにするため、折りたたみ式とするのですが、この際
加工が必要となります。

ご想像頂けると思いますが、念のためどういうことか説明します。

脚図1
この状態のテーブルの足を畳むには

脚図2
角材を使用するとこのように天板に当たってしまい折りたためません。
折りたためるようにするにはどうするか。

脚図3
脚の先端をこのように半円上にしてあげれば天板には当たらなくなります。

ですが、この加工はどのようにすれば良いのでしょうか。。。

調べてみると、やすりで削る、彫刻刀で削る、など人ぞれぞれでした。
ともかく、削って半円状にすれば良い、ということで理解しました(笑)

ま~手持ちの工具を使ってなんとかしましょう。

覚悟が決まったところで早速半円状にする加工を始めます。

DSC_1867
半円を鉛筆でマークします。

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DSC_1872
これ、手持ちの中では調味料の蓋がぴったりでした(笑)

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どうすか?(笑)

DSC_1868 - コピー
続いて大まかにスライド丸ノコで直線カットします。

DSC_1870
作業台にクランプで固定して


ここで便利工具が登場です。
車のワックス掛けや磨き加工を行うDIYツール、ランダムオービットサンダーです。

RYOBI ランダムオービットサンダ RSE-1250 です。

これ、車の水垢汚れを落としたり、ワックスがけを行う時に大変重宝します。

価格は定価15,800円(別税)で、実売は約10,500円くらいです。

余談ですが、私はこれと3Mの業務用コンパウンドで車を磨いています。
かなり綺麗になりますよ~。

DSC_1863
こいつです。

DSC_1864
普段はスポンジやバフをセットしてありますが、今回はやすりをセット。
125mm用のやすりなので、ホームセンターで買えます。

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こんな感じで削っていきます。

DSC_1875
削って整形したら、半円のセンターに穴をあけて
フォスナービットで座ぐります。

DSC_1874
こんな感じですかね~。

DSC_1876
これはこのようにワッシャーのサイズにマッチするようになっています。

DSC_1878
これを4本作ります。

続いて脚の下をスラント加工します。

脚図4
テーブルの脚は斜めになるので、上図の赤い部分をカットするイメージです。

DSC_1879
これはスライド丸ノコで一発裁断で完成。

ここで、折角なので材料を少し磨いてみます。

DSC_1880
近くで見ると結構表面が荒れているのですが、

DSC_1881
少しやすり掛けするだけでこんなにきれいになります。

次回は脚の取り付けと補強材作成編です。

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