目次
こんにちは、KMRRです。
久しぶり(半年ぶり)にキッチンの換気扇を掃除してみましたのでレポします。
いつもはフィルターの掃除と油汚れの拭き掃除程度だったのですが、今回は
パネルを外して洗浄してみました。
Ariettaのレンジフード
我が家のレンジフードは、AriettaのCBARF-951という製品になります。
商品ページはこちら:Center Barchetta|センターバルケッタ | CBARF-951
2015年05月で販売終了となっているので、現在は他のモデルになっていますでしょうか。
用意するモノと必要作業時間
用意するものは
・2号のドライバー
・食器洗い用洗剤
・(肌の弱い方は)軍手、ビニール手袋
・(必要な方は)フィルター用不織布
ドライバーを使う作業があるため、慣れ不慣れがあります。
それから上を向いた作業なので疲れる、ということと、1工程だけ2人いると
作業が楽になるところがあります。
所要時間は30分から1時間程度です。
【閲覧注意】分解前の状態
小さく載せておきます(笑)気になる方はクリックしてみてください。
大きな画像でご覧いただくことが出来ます。
分解開始
整流板とフィルターを取り外しておきます。
爪で引っ掛かっているだけなので、手前に引くと外れます。
コントラストが悪くて見難いですが、赤〇部分がツメの場所です。
ネジは万が一固い場合、ナメを防止するため、上方向へ押し込みながら回すと
良いと思います。
奥側のパネルですが、パネルを外すと配線が繋がっている状態。
カプラー(白いコネクタです)を外します。この時、パネルを持ちながら
カプラーを外さないといけません。
この写真はパネルを左手で保持しながら、右手でシャッターです(笑)
カプラーは固くないので片手でもいけますが、慣れが必要です。
誰かにカプラー外しを手伝ってもらうか、パネルを支えておいて頂くか、
2名以上いると作業が楽になります。
禁断の技としては、コードに少し負担が掛かりますが、宙ぶらりんにして
カプラーを外す、というものありです。その際、カプラーを外した瞬間にパネルが
フリーになり落下する恐れがありますのでご注意を!
手前側は写真を撮り忘れましたが、こちらも2本です。
【閲覧注意】汚れの状態
写真がありませんが、オイルパックには1滴も油がありませんでした。
洗浄
外したパネルの洗浄
台所用(食器洗い用)洗剤で洗って終了です。油汚れは洗って落とすが一番!です^^
手前と奥のパネルは横長なので、シンクには入りきらないケースが多いと思います。
縦にして何度かすすぎで乗り切りました。
レンジフード側の掃除
垂れている/溜まっている油は拭き取りで除去。食器洗い洗剤をスポンジに含ませ、
水分少な目の状態でゴシゴシ洗いました。。そのあと濡れた雑巾なんかで何度も拭き取り
洗剤を除去したら完了です。
図面を参照したところ、使われている金属はステンレスと亜鉛メッキの鋼板とのこと。
シリコンオフ、パーツクリーナーなんかでも油分除去出来そうですね。
私は、、、手持ちでパーツクリーナーがありましたが、すっかり忘れていました。
図面はこちら:http://www.ariafina.jp/upfiles/product/595/draw.pdf
ついでなので、フードの上側、油を含んだ埃がたまりやすい場所ありますよね。
こちらも綺麗にしておきました。(写真は有りません)
パネルの乾燥と組立て
乾燥
洗ったパネルは、錆防止として水分を拭き取るようにした方が良いと思います。
良い天気だったので、洗濯干しついでにウッドデッキで乾燥させました。
組立て
といっても大したことはありません。外した通りに戻していくだけです。
照明ユニットがついたら、配線も元に戻しておきます。
奥から戻します。レンジフード側のカプラー接続も忘れずに。結線して
おかないと照明が点かなくなります(笑)
我が家はフィルターをする派です。DAISO製の不織布を使っています。
勿論、オイルパックと整流板も戻しますよ(笑)
以上、ismart/アリエッタ(Arietta)のレンジフード、パネルを分解した掃除★洗浄のご紹介でした。
コメント