【最新住宅設備動向~照明器具】LED照明の次は有機EL(OLED)照明?!

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LED照明の次は有機EL(OLED)照明?!

こんにちは、KMRRです。

最近の私の興味は最新住宅設備にあります。
気になった情報、技術動向などご紹介していきたいと思いますので
こちらの方も宜しくお願い致します。

さて、今回は最新の照明技術動向について、です。

現在はLED照明が広く普及しており、高効率化、高出力化はもちろん、
調光、調色、高演色の技術を追求し、制御を行うことで消費者の
多種多様なニーズに応える、というレベルです。
これも最早アイデア勝負、制御アルゴリズム次第、というところまで
成熟してきており、ある意味ではひと段落といった感じがします。

LED照明の次は何が来るのでしょうか??
タイトルにある通り、次は有機EL(OLED)照明の普及が予想されており
早ければ来年、2017年~2018年が普及元年になるとの声もあります。
ソース:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20150408/413202/

が、恐らく、「普及元年」までは難しいでしょうか。

パナソニックが出光興産との共同出資により立ち上げた、照明用有機ELパネルの
製造などを行う「パナソニック出光OLED照明」を2014年3月末で事業終了の決定を
しています。
当時はLED照明の普及・拡大が一気に進み、有機EL照明の普及に遅れが出ると
判断されたための事業終了です。(撤退ではないため、現在も技術開発、
研究開発は継続されています)
(ソース:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ2901I_Z20C14A3TJC000/

来年に普及とまではいかなくとも、近い将来必ず市場投入されるであろう
技術ですので、今から(私は勝手に)注目しています。

ちなみに、以下がパナソニック出光OLED照明が発表したプロトタイプです。
ochiai_20130122_25_
出典:https://messe.nikkei.co.jp/ld/i/column/ochiai/119059.html

jpn-room
出典:http://www.densetsu-i.com/column/0051

和室の光を再現した有機EL照明とのことですよ~。

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有機EL照明の特徴とメリットとは?

現時点では、明るさはLEDのほうが上なのですが、目に優しい光ということで
引き続きその可能性が注目されています。

有機ELの特徴について、コニカミノルタ社から引用します。

  • 照らす範囲広い(面光源)
    LEDの場合、元々は指向性が強いデバイスです。
    照明用途としては、導光板やパネルなどを使い、如何に光を拡散させるのか、
    または光源自体を制御するなどして照明器具としての最適化を図っています。有機ELは面発光が可能なデバイスなので照射範囲が高いという点は
    メリットになります。
  • 省エネルギー
    ここは電球と比較すれば蛍光灯もLEDも有機ELも省エネになりますので
    特別有機ELだけが優れている、ということではありませんね。
  • 発熱少ない
    高出力の場合、LEDは発熱対策が課題になります。この点では、有機ELの
    発熱量が少ない特徴にメリットがあるでしょうか。
  • 薄い、軽い
    LEDも軽くて薄いものがありますが、出力に比例して熱対策が必要になります。
    照明用途として考えると、有機ELの方がより薄く、より軽いデバイスという
    ことがデザインに自由度を与えるという点で優れているのかもしれません。
  • フレキシブル(プラスチック基板の場合)050zu01
    出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20141217/394907/
    スマホや生活家電、車などに応用が期待されている技術ですが、有機ELに
    プラスチックの基板を用いることが出来、その場合はフレキシブル基板
    として曲面をはじめ複雑な形状にフィットさせることが出来る可能性が
    注目されています。
  • 環境に優しい
    水銀など、有害物質を使用しませんので環境にも優しいデバイスです。

有機EL照明技術の開発を行っている企業は?

有機EL照明について動向を確認したい場合は以下のような企業を
チェックしていると良いと思います。

  • NEC(NECライティング)
  • LG電子
  • フィリップス
  • コニカミノルタ
  • 住友化学
  • ルミオテック
  • 東芝
  • パナソニック

他にも中国系の企業はたくさんあります。

いざ普及となるタイミングでは日本の照明器具メーカーが一気に
参入を果たすと思いますし、LED照明の時のように様々なアイデアが
出てくることでしょうから楽しみですね。

有機EL照明については以前も記事に書かせて頂きましたので、
宜しければ併せてご覧ください。

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