【ガレージ内装DIY-Part27】L字型の棚を増設するPart2 【イナバ物置・自作】

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DIY

こんにちは、KMRRです。

ガレージのL字型の棚制作の続きです。

前回記事では、2×4の加工を開始、相欠き用の溝加工の様子をレポしました。
今回は初挑戦!に近い加工になります、L字型にくり抜いていく作業になります。

柱の加工


こんな感じでノミで削っていきます。
マルチツールも使ってみましたが、最終的にはノミが一番使い易くて作業が早いかな。


メチャクチャ汚い(笑)でもこれが精一杯です。

ノミは3本2,000円くらいの超エントリーモデルのためか、刃先が丸まってきていて削りにくいため、砥石で刃先を整えながらの作業。
やっぱり道具はある程度良いモノがあった方が手間が減りますね。

それとこのSPF材が削りにくい。。。
削りやすい木だったらもう少し綺麗に出来るのかな。。。

そもそも腕(テクニック)が無いことが一番ですが、道具と材料もあるんでしょうね。


1×3材でクリアランスを確認。


これを柱1本につき3か所。柱は3本なので合計9か所加工します。


多少上達してきたかなぁと思いますが、まだまだですね。


1×3材がぴったりはまりました


面一(つらいち)に仕上がっているようなので、クリアランスも大丈夫そうです


ということで、苦戦しましたが何とか柱の3本の加工が終わりました。

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梁の加工

梁という言葉で正しいのか分かりませんが(爆)横に渡す木の加工に入ります。
ここは2×3材を使っています。

家の近くにはいくつかホームセンターがありますが、場所によって2×3材の価格は結構な差があります。
6F(約1,820mm)であれば積載可能なので持ち帰ってから加工できるのですが、1本700円とか980円とか、高かったので別のホームセンターで12F(約3,640mm)を見てみると1本1,000円程度と安かったのでこれに決定。
ですが、12Fだと積載出来ないのでホームセンターのカットサービスを利用します。
欲しい材料は984mm×2本(残り1本は手持ちの2×3材を使います)、399mm×3本、450mm×2本(残り1本は手持ちの2×3材を使います)、それと1,086mm×3本です。
3,640mmから効率よく切り出せるように予め計算してカット係の店員さんに伝えます。


こちらは後ろ側にくる梁で、984mmが3本になります。


スライド丸鋸の切り込み深さ調節機能が少し狂ってしまって、、、ガタガタになってしまいました。ですが実用上問題ないレベルなのでこのまま採用。


こちらは399mmの部材です。


これは両端相欠き継ぎになりますが、幅が異なります。


続いて450mmの部材。両端を加工してこのようになりました。


向きがあるので間違えないように注意です。


1,086mmの部材も加工終了

組立開始


柱を裏返しにしておきます。


反対側も裏返し

上下はどちらでも問題ないので気にせず、です。


たっぷりとボンドを塗って接着してからコーススレッドでねじ止めします。
木工ボンドで指がべっとりだったので写真はありません。。


表に返すと棚の後ろ側の完成です。
この柱(2×4材)はガレージの内装用梁の部分にねじ止めし、棚が転倒しないようしっかりと固定しておきます。

※分かりにくいのですが、右側は柱が2本ありまして、1本は未固定です。ちょうど柱が2本被った状態で撮ってしまいました。

次回Part3に続きます。

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